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3日間の竹小屋づくり。
初日以外は天候に恵まれませんでしたが、
みんなで素材を採取し、加工し、屋根と壁を建てた竹小屋づくりの完結編。
昨年と去年の全2回を通して私たちは何を考え、学ぶことができたのでしょうか?
今回のワークショップを振り返りながら考えていきたいと思います。
⚫︎参加者/多様な顔ぶれ
参加者数:20名(3日/11名・2日/2名・1日/7名)
まず、今回印象的だったのは参加者の顔ぶれでした。前回もいろんな地域からの参加かありましたが、今回も個性豊かで楽しい人たちが集まってくれました。熊本から車中泊で来た強者、大分から子連れで参加された本職の竹細工職人。そして、東は浜松や東京から。近隣からは竹や建築に携わる方。自身の可能性に新しいことにチャレンジしてみたい方など、それぞれが目的を持って参加してくれました。そして、悪天候にも関わらず最後まで皆さんが持ち続けた完成への強い気持ち。
作業中は本当に寒かったと思います、、、。
企画者安藤、伊藤、福田両講師陣ともに「素晴らしい!」の一言でした。
⚫︎実施内容
今回の竹小屋づくり続編は前回作った竹の床(デッキ)半分を覆うようにして屋根と壁を作る内容としました。特に前回と異なるのは、前回は竹資源を利用するということを重視し、柱に孟宗竹を使いましたが、今回は屋根を作りということで、床の前回とは異なり、高い柱を立てるということでアカ族のように柱と大引きの基礎にはより耐久性の高い木材を使用することにしました。これは、地域資源の活用という点では竹林だけでなく、山林の針葉樹も活用することを意識しています。
⚫︎下準備/柱と大引き

地域の山の持ち主から間伐を許可してもらい、鹿谷ワンダービレッジが丸太を用意してくれました。その中から今回に使う柱4本の内の2本(残りの2本は昨年の奈良でのプロジェクトの際にいただいた檜を使用しました。)と大引き2本、束柱2本用の丸太を選んで使用しました。丸太は鉞を使用して削り、製材をして柱材にした後、ほぞ穴を加工しました。昨年、奈良での救出活動で鉞(まさかり)を手に入れてから初めてやり始めた丸太の削りでしたが、何度もやるにつれて少しずつ腕も上がりました。電動工具でやった方が早いのでは?とも言われましたが、慣れてくるとこっちの方が早いように思いました。おそらく昔の職人はあっという間に加工していったのだろうと思います。
⚫︎1日目/竹の調達
今回使用する竹は真竹。前回と同じくしかたにワンダービレッジの菜園近くの竹林から採取させてもらいました。